はるか遠い昔の話・・・
確か中学1年の学園祭の準備の時やったと思う…
放課後友達とのんびり学祭の準備をやってた。
友達が家からCDプレーヤー付のラジオを持って来てて、それを聞きながらのんびり準備をやってたんや。
最初は、お互いのお気に入りのCD(今みたいにiPodとかないから…なぁ)聞いてて、それも飽きてきたからラジオに切りかえて少しした時やった。
天気が良くて、午後の日差しが気持ちよくて、なんか幸せな気分でのんびり準備やってた時や。
そんな時、この曲のリフが聞こえて来たんや。
それまで聞いてた曲は、日本のアイドルの歌とかビートルズとかで、ポップな曲やカントリーな曲が多かった。
今みたいに、生まれた時からHIP HOPとかRock’n Rollとかに囲まれて育った環境とは違ってて、昔は洋楽聞いてるだけでアウトサイダーな気分やったから、ポップな曲でも十分刺激的やった時や。
今でも、その時の感覚が蘇る。
クールでソリッドでドライなあのリフを聞いた瞬間、背筋が凍った気がしたんや。
血の気が引いたわ。衝撃やった。
それがオレがRockに遭遇した瞬間や。未知との遭遇。最初の最初、、、
今みたいに音がアフレテたら、音楽に衝撃を受けることも少ないと思うけど、あの時は音楽観が完全に変わったわ。
Smoke On The Water.
最高の曲や!!
1972年度 作品
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