カノン – Canon in D

この曲を、カノンと認識したのはけっこう遅くて、ゆうに20才を超えてたと思う。


それまでは、耳にするとイイ感じの曲やなーって思ってたけど、ベートーベンの第九や運命とか、ヴィヴァルディの春みたいにクラッシック!って認識では無ったんや。


で、この曲を知るきっかけになったのはゲームが関係してる。。


RPGツクールっていうRPGを創れるソフトがあって、創ったゲームを配布する事もできるんやけど、

昔、その配布されたゲームで遊んでた時に、この曲が挿入曲として使われてた。


まあ最初はなんとなく聞き流したんやけど、そのゲームがそこそこ面白かったから、配布サイトの作者プロフィールをのぞいて見たら、

そこに、カノンをアレンジして挿入曲として使ったと書かれてた。

そこで、はじめて、この曲がカノンと知ったんや。。


今、ネットで検索すると、この曲が世界中の人に愛されているのが分かる。。

ラッパーのクーリオが、この曲をサンプリングして曲を作ってる。

あるアマチュアギターリストが、この曲をロック調にアレンジして、「カノンロック」としてYouTubeに公開したら、

多くの人が、この曲をコピーして、YouTubeに公開してる。

YouTubeで「カノンロック」を検索してみれば分かる。

ほんとに多くの動画がHITする。

エレキギターだけに限らず、多くの楽器で演奏されてる。。


作者のパッヘルベルは、モーツァルトやベートーベンやショパンのように多くの人が知ってるという人では無いかもしれない。


でもこの曲は、俺の独断と偏見で言わせてもらうと、世界で最も知られているクラッシクに違いない。。

1600年台後半から1700年台前半頃の作品


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